恋愛においては後悔だらけのワタクシ。それも人生をこじらせている要因でもあるのですが、過去の後悔している恋愛話でもしようかなと思っています。
当時、僕は26歳くらいだったと思います。長い間付き合っている彼女がいました。
ここではA子とさせて頂きます。
A子とは学生時代から付き合っていて、7年程の付き合いになっていました。
25歳に差し掛かった頃から彼女からも「結婚」、「子供もほしい」という言葉をよく聞くようになり僕自身も彼女との結婚を強く意識しはじめました。
そんな状況もあり、生活を安定させて彼女と結婚するためにも新しい仕事をすることになります。
これがすべての始まりでした・・・・。そうすべての・・・・・。
新しい会社に初出勤した日、受付の方に担当者がくるようにまで「受付前で待っていて下さい。」と言われそこで待っていると遠くから可愛いらしい女性がこちらに来るではありませんか!!
「おっ!すごい可愛いじゃん!!」
って素直にそう思いました。もうこの時には何かを感じていたのかも知れません。
そしたらその女性は受付で何やら軽く話をしています。
そして、僕と同じように受付前で待機しているではありませんか。
「もしかして?この子も新人??」
「新人だったらいいなあ~」なんて思っていました。
しばらくすると担当の方が来て
「Sさん(自分)ですよね?」
「Kさん(女性)ですよね?」
と呼びかけ確認してきました。
やはり、彼女は新人だったようです。
これが彼女との初めて出会いでした。
新人と言うこともあり、彼女とはいつも行動を共にする機会が多く
自然と話をする機会が多かったためかすぐに仲良くなりました。
お互い新人と言う不安な状況の中でしたのでその関係もあったかも知れません。
仕事が終わる時間も一緒だったので、毎日仕事帰りに食事を兼ねて軽く飲みに行っていました。
今思うとその時点で大分気持ちが彼女に傾いていたと思います。
研修での出来事やプライベートのことだっだりそれはそれは話は大いに盛り上がりました。
また当時、mixiが流行っていてmixi上でも僕の日記には彼女がコメントをくれて、彼女の日記には僕がコメントをしていました。
なぜこんなに彼女に気持ちがもって行かれるのがわかっているのに気持ちに歯止めが効かなくなっていたのか僕なりに理由がありました。